ブラジル
レッドカツアイ
アグア・リンパ農園
中深煎り/フルシティロースト
900円
生産情報
- 栽培地
- ミナス・へライス地域パトロシ二オ地区
- 生産者
- アグア・リンパ農園
- 品種
- レッドカツアイ
- 標高
- 1,100m
- 生産処理
- ナチュラル
- スクリーン
- 17-18
焙煎人寸評
- 中煎り
- 芳ばしさの後、程よいカカオ感のあるコクと甘み感じられます。
- 中深煎り
- 芳ばしさとコク、甘みが深く、後味が柔らかくバランスの取れた優しい味わいです。
産地概要
アグア・リンパ = 透明な水、清い水。
その農園の清涼な水で育まれたレッド・カツアイは、芳ばしさに柔らかな甘みが特徴です。後味にはほのかなカカオの風味があり、アグア・リンパ農園ならではの特徴をじっくりと味あわせてくれます。
標高1,100mに位置する広大な農園には、太陽が燦々と降り注ぎます。清らかな水と寒暖差が、コーヒー豆の成長とその味わいに重要な役割を果たしているようです。
カツアイ種
カツアイは、カトゥーラとムンドノーボの人工的な交配で作られた品種です。ブラジルやグアテマラ、ホンジュラス、コスタリカで生産されています。とりわけホンジュラスでは、カツアイがアラビカ豆の生産量の約50%を占めるまで人気の品種となっているようです。 そして、近年カツアイの評価が非常に高くなっており、2019年には、カツアイ種の中のイエロー・カツアイがブラジルのCOE(カップ・オブ・エクセレンス)であのゲイシャを抑えて最高点を獲得したことから、このカツアイ種が持つポテンシャルがうかがえます。