コスタリカ
フローラルハニー[SHB]
エルバポル農園
中煎り/シティロースト
1,050円
生産情報
- 栽培地
- 生産者
- 品種
- 標高
- 生産処理
- グレード
焙煎人寸評
香ばしさと酸味のバランスがよく、香りにペッパーのようなスパイシーさが軽く感じられます。
産地概要
タラスとして知られているロスサントス地区は、国際的に良質コーヒーの産地として有名で、中でもサンタマリア・デ・ドタエリアはタラス地区で最も良質のコーヒーを産出しています。1960年に良質なコーヒーを生産している96農園により創設されたドタ珈琲生産組合のメンバーも、現在は769農園になり、コスタリカのみならず国際的にもハイクォリティーコーヒーの生産団体として知られています。前回のCOE(カップ・オブ・エクセレンス)では24ロットの内、同組合から6農園が表彰されました。 また、SCAA(アメリカスペシャルティコーヒー協会)バリスタチャンピョンシップにおいて、多くの参加者がこのコーヒーを使用した実績もあります。
パルプドナチュラル精製
コスタリカの生産現場の多くでは、コーヒーチェリーから果肉除去を行ったのちミューシレージと呼ばれる粘液質を水である程度洗い流して乾燥させるパルプドナチュラル精製を採り入れています。フローラルハニーの「ハニー」はミューシレージのこと、これが30〜50%残った状態をイエローハニーと呼んでいます。